木星と土星(7/31)

前回の撮影から10日ぶりに晴れたので木星土星を撮影しました。

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木星ガリレオ衛星です。ガリレオ衛星の名前は左から、「イオ」「ガニメデ」「エウロパ」「カリスト」です。 撮影:2020/7/31 22:50 焦点距離:3000mm

ガリレオ衛星の名前は下の動画を参考にしました。

 ガリレオ衛星の8月の動きはこちらです。

次はシャッタースピードを上げて(シャッタースピードを上げると写真が暗くなります)木星の模様を撮影します。

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一応木星の模様が写っています。 焦点距離:3000mm

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最大光学ズームを超えてデジタルズームしました。ノイズが増えていますが、模様が分かりやすくなっています。 焦点距離:3000mmⅹ4

 

次は土星を撮影します。

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土星の右上に土星の衛星のタイタンが写っていました。このカメラではタイタンが見えるか微妙と予想していましたが、はっきりと写っています。

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先ほどの写真よりシャッタースピードを下げた(先ほどの写真が1/4秒、この写真が1秒)写真をトリミングしました。青丸の中にタイタンがあります。

タイタンが線になっている理由はシャッター開放中に地球の自転で星が動いたからです。

非常に見えにくいですが、緑丸の中にこちらも土星の衛星のレアと思われる天体があります。

土星の衛星の同定には星ナビ8月号の付録『夏の星空案内2020』を使用しました。

 

土星シャッタースピードを上げて輪を撮影します。

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ピントは合っているはずですが楕円にしか見えません。。 焦点距離:3000mm

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最大ズームでようやく輪の存在が分かりました。 焦点距離:3000mmx4

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

スターは一人あたり5個までにしてください。