ミニトマトの植え付けと振り返り(5/6)
種から育てたミニトマトの苗を植えました。
色は緑色と紫色です。
緑色と紫色のミニトマトは苗が販売されていないので、種から育てることにしました。
今回は苗を育てる様子を振り返った後、植え付けの様子を紹介します。
※画像はクリックで拡大します。
まず、2020年7月5日に直売所で売っていた5色セットのトマトを買って、種取りをしました。
実をハサミで切ります。
実の中にあるゼリー状の部分を搔き出します。
ゼリー状の物質の中に種が入っています。
ゼリー状のものを茶こしに入れて、洗います。
茶こしの中に種だけが残るので、キッチンペーパーに広げて乾燥させます。
翌日、乾燥した種をキッチンペーパーから剝がして、封筒に入れます。
品種名を書いた紙を張ったら完了です。
同じように紫色のトマトの種取りもしました。
2021年2月28日、保管しておいた種を蒔きます。
緑と紫が3ポットずつの6ポットです。
1つのポットに種を3~4粒蒔きます。
札を立てます。
外はまだ寒いので、室内に取り込んで栽培します。
3月10日、紫色のトマトが先に発芽しました。
遠景では分かりにくいので、接写レンズで撮影しました(右)。
3月17日、遅れて緑色のトマトが発芽しました。
写真は3月24日の様子です。
先に発芽した紫色のトマトには本葉が出ました。
緑色のトマトです。
右のポットは5本も芽が出ました。
3~4粒のつもりが5粒も蒔いていたようです。
3月30日、ポットの一部を切り離してベランダに出しました。
左は切り離し前の様子です。
この頃には外が暖かくなっていました。
4月3日、残りのポットをベランダに出しました。
写真は4月7日の様子です。
紫(右の写真の奥側)が大きく成長しています。
4月13日、1回目の間引きをしました。
この間引きでは芽の数を3~5本から2本に減らしました。
間引きをしたら、芽が不安定になって倒れそうになったので、土を足しました。
4月19日、2回目の間引きをしました。
この間引きでは芽の数を2本から1本に減らしました。
4月26日、大きめのポットに植え替えました。
根は思ったより多かったです。
緑色のトマトは緑色、紫色のトマトはピンク色とオレンジ色のポットに植え替えました。
4月26日に植え替えた苗は、これぐらいの大きさになりました。
今回植え付ける苗です。
左が緑色、右が紫色のミニトマトです。
緑色のトマトから植え付けます。
本葉の数は6枚です。
移植ごてで植穴を掘ります。
植穴に水を入れます。
こうすることで根張りが良くなります。
苗をポットから抜きます。
根が予想より少ないです。
苗を植穴に入れます。
植穴と苗の隙間を埋めます。
こんな感じになりました。
水やりをします。
支柱を立てます。
支柱の直径は1.6cm、長さは180cmです。
支柱と苗を紐で結びます。
苗を締め付けない結び方です。
種類の名前を印刷した紙を、クリアポケットに入れて、ホッチキスで留めます。
上で用意したものを貼り付けます。
完了しました。
次は紫色のミニトマトです。
紫色のトマトは最初は成長が良かったものの、最近は成長が悪いです。
こちらは本葉が7枚です。
植穴を掘ります。
苗をポットから抜きます。
土にナメクジが付いていたので、写真を小さくしています。
植穴に入れました。
土を被せます。
水やりをします。
苗と支柱を結びます。
ラベルを貼り付けます。
完了しました。
今回植え付けた2株の様子です。
最初の収穫は7月頃になると思います。
長くなりましたが、今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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