ジャガイモの増し土(5/8)
8品種のジャガイモの増し土をしました。
最初はメークインです。
新イモが成長して土が盛り上がっています。
新イモが日光に当たらないように土を足します。
ジャガイモのイモは、日光に当たると緑色になって、毒素が発生します。
移植ごてで培養土を入れます。
増し土後の様子です。
プランターの淵近くまで土を入れました。
今回は作業した品種が多いので、ここからはダイジェスト版になります。
左が増し土前の写真、右が同じプランターの増し土後の写真です。
写真の下には、品種名とその品種の解説と最近の状況を書きます。
キタアカリ
キタアカリは有名な品種で、毎年育てています。
成長は普通です。
シャドークイーンは皮と中身が濃い紫色の珍しい品種です。
成長が予想より早く、小さいイモができていました。
ノーザンルビーは皮と中身が赤色でこちらも珍しい品種です。
こちらも小さいイモができていました。
シンシア
シンシアは皮と中身が薄黄色で、フランスで育成された品種です。
3個種イモを植えましたが、中央の種イモは発芽せずでした。
シンシアは、今日取り上げる中で唯一蕾が大きくなっています。
花の色は白色だそうです。
男爵
正式な名前は男爵薯で、日本で栽培されているジャガイモの中で最も有名な品種です。
植え付けが遅かったので、株はまだ小さいです。
普賢丸と西海31号
左が普賢丸、中央と右が西海31号です。
普賢丸は普通の色で、西海31号は皮が赤色、中身が黄色の品種です。
どちらも普通は秋じゃがで栽培される品種です。
今年は去年秋じゃがを栽培して収穫したイモを種イモにしました。
どちらも芽の数が少ない傾向で、植え付けが遅かったのも影響し、成長は遅めです。
今回紹介したジャガイモは6月上旬から7月上旬に収穫する予定です。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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