台風の影響&トマトの収穫(8/9)
8月9日は、台風9号から変わった温帯低気圧の影響で、最大風速9.7m/s、最大瞬間風速21.6m/sの風が吹きました。
今回はその影響を紹介します。
12時58分の様子です。
12時50分頃に雨と風が強くなり、斜め45度の雨が降りました。
8月8日の20時過ぎに鹿児島県枕崎市付近に上陸した台風9号は、9日午前5時過ぎに広島県呉市付近に再上陸し、午前9時に岡山県付近で温帯低気圧(普通の低気圧)に変わりました(この情報は速報値であり、位置や時間は修正される可能性があります)。
ここからは、雨と風が止んでから撮影した庭の様子です。
この風雨の影響で、トマト11株(全て)、ナス1株、ズッキーニ1株が倒れました。
元々傾いていたズッキーニは、プランターごと見事に倒れました。
このズッキーニは、6月上旬に1個だけ収穫してから全く実が生らなくなっていました。
実が生らなくなった原因は不明ですが、撤収することにします。
矮性トマトが倒れていました。
この株は背丈が低く安定していたので、倒れるのは少し意外です。
こちらではトマト6株、ナス1株がまとめて倒れました。
倒れたトマトのプランターの様子です。
プランターの下から根が見えています。
トマトやナスが倒れると、プランターから出て下の土に張っている根が切れることがあり、倒れてから1週間は水不足で萎れていないか注意が必要です。
今年収穫数が多い薄皮の赤ミニトマトは、元々不安定だったこともあり、完全に倒れました。
多少は落ちている実もありましたが、収穫時期の終盤で実が少なかったこともあり、そこまで影響は無かったようです。
この3色のミニトマトは、倒れた方向に木があったので、上の部分は大きく傾きましたが、プランターは倒れずに済みました。
オクラは風に煽られて大きく傾きました。
ピーマンは、強風が吹き付ける位置でしたが、特に問題はない状態でした。
倒れたままだと病気になる恐れがあるので、立て直しました。
もう収穫の終盤なので、完全に復旧させたわけではありません。
立て直したトマトを収穫しました。
黄ミニトマトは、最後の房の実が一気に色づいています。
大きく倒れた薄皮の赤ミニトマトは、10段目(一番上の段)の収穫が始まりました。
今年のトマトで10段目まで房があるのは、この株だけです。
8月9日は11個収穫しました。
株が倒れたことによる、収穫数への大きな影響は無かったようです。
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