ダイコンの間引き&ナスの収穫(9/27)
ダイコンの間引きをしました。
このダイコンは、8月15日に種まき、19日に発芽していました。
その後、種が古かったことと暑い時期だったことで、発芽した5~6本の芽が3本まで減りました。
普通は、1回目の間引きで芽の数を4本まで減らし、最終的には2回目の間引きで2本にしますが(ダイコンは去年から2本仕立てにしています)、今回は芽の数が自然に減ったので、最初で最後の間引きになります。
その後しっかり水やりをするようにすると、それ以上は芽の数が減らなくなりました。
防虫ネットを開けました。
種まきを普通より20日早くしたので、株が大きく育っています。
防虫ネット越しの写真ですが、これは普通の時期(9月5日)に種まきをしたダイコンの9月25日時点の様子です。
このダイコンは蒔いた種が全て成長し、9月23日に1回目の間引きで芽の数を10本から4本に減らしました。
最初から、2本仕立てにするために左右に4粒ずつの種を蒔いていましたが、残った株は左が1本、右が2本です。
今回は右の手前にある、どちらかと言うと小さい株を間引きます。
ダイコンはこのサイズでも根が深く張っていて、株を抜くと隣の株にも影響があるので、根本をハサミで切ります。
間引き後の様子です。
株元の様子です。
これから2022年1月頃の収穫に向かって根が膨らんで行きます。
右の株は少し根が膨らみ始めていました。
根の皮が裂けて中身が露出しているように見えますが、これはダイコンの脱皮と言う現象で、これが起こると質感が普通の植物の根からダイコンらしい根に変わります。
少し肥料不足になっているような感じがしたので、追肥をしておきました。
古い小さじを肥料専用にしています。
防虫ネットを戻して完了しました。
ときどき虫がいないか見る以外は、これから特に作業はありません。
超長ナスを収穫しました。
品種は長ナスぶらぶらです。
今年の超長ナスは、6月に2回収穫があったあとは葉が茂るだけで実が生らず、このまま終了するかと思っていましたが、9月に入って急に実が生りました。
ちなみに、今年のズッキーニは1本、オクラは2本しか収穫出来ずに終了していました。
植えた位置が悪かったこともあり、写真が撮りにくい場所に実が生りました。
全部で6本実が生っています。
反対側から撮影した写真です。
この実は先の方が腐っています。
紛らわしいですが、これは実がリング支柱と擦れて出来た痕なので、大丈夫です。
太さはこれぐらいです。
軸の部分をハサミで切ります。
収穫しました。
他の実も収穫します。
腐っていた実は捨てました。
今回の収穫は5本でした。
超長ナスが1日で5本収穫出来るのは、おそらく過去最多です。
持って帰って来ました。
超長ナスは曲がっていることが多いので、今回も曲がるメジャーを実に沿わせて測ります。
最も長い実は34cmでした。
今年最長ですが、2019年の過去最長記録の43cmはなかなか越えられません。
重さは90.4gです。
普通のナスは小さめの実で長さが12cm、重さが100g前後なので、長さのわりに軽いことが分かります。
この比較的まっすぐな実は長さが26cm、重さが61.1cmでした。
28cmと2番目に長い実は重さが57.0gで、細長い傾向がさらに強い実でした。
20.5cmと小さめの実は、重さが44.5gでした。
株に負担がかかっているようだったので、大きい実は全て収穫しましたが、また小さい実が2個生っています。
数日前に追肥もしていたので、また収穫出来そうです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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