ニンジンの間引きと害虫(10/7)
ニンジンの間引きをしました。
このニンジンのこれまでの記事です。
種まきは早めの7月17日で、発芽は22日、8月2日に1回目の間引きをしました。
その後、8月17日にヨトウムシの食害を受けて株の数が減りました。
それからはあまり記事にしていなかったようですが、順調に回復して成長していました。
ちなみに、6月25日から9月2日の間はトマトの収穫が70日連続で続いていたので、この期間の記事には漏れなく、タイトルに「トマトの収穫」が入っています。
防虫ネットをめくりました。
このニンジンは3筋の蒔き溝を作って蒔きました。
中央の筋はそれなりに株がありますが、手前と奥の筋はヨトウムシの食害を受けて株が大きく減りました。
今回はこのような、小さく根が膨らむ見込みがあまりない株を中心に抜きます。
間引き作業をしていると、抜いた株の葉が食べられていることに気付きました。
その時はいつの間にか防虫ネットの中に入っていて、追い出したバッタの仕業だと思いました。
その後も間引きを続けていると、培養土の上に長さが指の幅ほどの、小さなアオムシがいました。
上の写真は、分かりやすい位置にいた個体を撮影したものです。
数を数えていたわけではありませんが、20匹はいたと思います。
もちろん、確認できたものは全て駆除しました。
アオムシの駆除をしながら間引きもして、どうにか作業が完了しました。
これまで何度か「アオムシ」と言っていますが、正確にはモンシロチョウの幼虫ではなく蛾の幼虫だと思われます。
防虫ネットを戻しました。
なぜ防虫ネットを掛けているのに2回も食害が発生したかと言う話ですが、蛾の成虫は防虫ネットに卵を産み、卵から孵った幼虫が防虫ネットの中に移動するようです。
とは言え、今回は偶然ながらも葉が少し食べられた程度で発見出来て良かったです。
発見が遅れていれば、また大きな被害が出るところでした。
ちなみに、もう一つのニンジンのプランターも確認したところ、写真はありませんがこちらにも5匹ほどの同じ虫がいました。
このニンジンは8月1日に種まき、10日に発芽しましたが、17日にイモムシに食べられて全滅、19日に蒔き直しをしていました。
発見が遅れていれば今回も全滅するところでしたが、早めに発見出来ました。
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