2022年家庭菜園まとめ

この記事は予約投稿です。

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2022年もいよいよ今日で最後になりました。

今回は2022年の家庭菜園を振り返ります。

 

2020年版:2020年家庭菜園まとめ

2021年版:2021年家庭菜園まとめ

 

 

まず、1月5日に、季節外れのエンドウの花が咲きました。

普通、エンドウの花が咲くのは4月です。

 

1月15日には、ハクサイを収穫しました。

外側の葉は虫に食べられていて、大丈夫だったのは中の方だけでした。

 

1月21日には最低気温が-1.9℃まで下がり、バケツの水に氷が張りました。

1月と2月は一度も最高気温が15℃以上にならず、とにかく寒い冬でした。

 

このシーズンのシロナは虫に食べられて失敗しました。

※このシーズンやこの冬などの表記は、2022年末時点ではなく当時のものです。

 

1月25日にはダイコンを収穫しました。

ダイコンは1つのプランターで2株育てていますが、かなり成長に差があります。

1本の重さが500gを超えたのは初めてで、過去最重量記録でした。

 

1月29日には、ゴボウを収穫しました。

ゴボウを収穫したのは初めてでした。

予想より早く枯れましたが、小さいゴボウが収穫出来ました。

 

1月31日には、ジャガイモの種イモを植えました。

2022年の春は、5品種22個のジャガイモを植えましたが、長くなるので省略します。

 

2月4日には、カブを収穫しました。

11月に虫が発生したのと、冬の気温が低かったので、サイズは微妙でした。

 

2月9日には、もう1つのダイコンを収穫しました。

大きい方の重さは682gで、これが今の最重量記録です。

 

2月20日には、ニンジンを収穫しました。

間引きの時に株を残しすぎたので小さめになりましたが、それなりのニンジンが収穫出来ました。

 

2月25日は最低気温が-3.1℃まで下がり、この冬一番の寒さになりました。

そして、2月26日からはようやく気温が上がり始め、待ちに待った春が来ました。

 

2月26日には、ジャガイモの種まきをしました。

この種は、2021年にたまたま生ったジャガイモの実から採種したものです。

以降、種から育てるジャガイモは『種子ジャガイモ』と表記します。

 

2月28日には、エンドウの苗を植えました。

春植えのエンドウを栽培するのは2年ぶりです。

 

同じ2月28日に、ブロッコリーを収穫しました。

この冬は寒かったので成長が遅く、収穫が2021年と比べて1か月遅れました。

 

3月4日には、もう一つのニンジンを収穫しました。

こちらのニンジンは、発芽してしばらくした頃に虫の食害で全滅して、その後蒔き直したので、収穫は微妙でした。

 

3月9日には、種子ジャガイモが発芽しました。

芽は爪の先ほどの大きさですが、接写レンズで撮影したので形がよく分かります。

 

3月12日には、種子ジャガイモのトレイの一部を切り離してベランダに出しました。

一部をベランダに出したのは、芽が伸びすぎるのを防ぐためです。

また、この日は最高気温が21.2℃まで上がり、2022年で初めて20℃を超えました。

 

3月24日には、キャベツを収穫しました。

 

3月27日には、ラズベリーが芽吹きました。

 

3月30日には、ジャガイモが発芽しました。

2022年の春はジャガイモの発芽が遅めでした。

同じ3月30日に、過去最も早くトマトの苗を植えました。

毎年、ホームセンターに苗が並び始める時期に1株植えています。

トマトの植え付けをこんなに早くする必要はありません。

 

4月3日頃には、種子ジャガイモに本葉が出て来ました。

 

4月5日には、エンドウに実が生りました。

 

4月9日には、種子ジャガイモを間引いて、1ポットに1株に減らしました。

 

4月10日は最高気温が27.7℃まで上がり、2022年で初めて25℃を超えました。

 

4月13日には、ラズベリーの蕾が付きました。

4月13日の最高気温は28.3℃で、この時期としては珍しいほどの暑さでした。

 

4月19日には、3種類のミニトマトを植えました。

ここから本格的な植え付けシーズンが始まり、2022年は全部で9種類のトマトを植えました。

 

4月20日には、エンドウを初収穫しました。

 

4月22日には、3種類のナスを植えました。

植えたのは、中長ナス(普通の形のナス)、超長ナス、丸ナスです。

 

4月25日には、ラズベリーの花が咲きました。

4月25日の最高気温は29.2℃で、この時期としてはかなり珍しい暑さでした。

 

同じ4月25日に、種子ジャガイモを大きめのポットに植え替えました。

 

4月27日には、ピーマンとズッキーニを植えました。

この頃は、なぜか2日に1回雨が降り、夏野菜の植え付けを進めるのが大変でした。

 

4月29日には、ジャガイモの芽かきをしました。

 

4月30日には、トウモロコシの苗を植えました。

トウモロコシを栽培するのは3年ぶりです。

 

5月4日には、サトイモの種イモを植えました。

 

5月15日には、ジャガイモの花が咲きました。

 

5月16日には、オクラの種を蒔きました。

 

5月20日には、ジャガイモに実が生りました。

ジャガイモに実が生ったのは2年連続です。

品種はベニアカリで、これは2021年と違いました。

 

5月22日には、ズッキーニの人工授粉をしました。

本来はミツバチやアブなどの昆虫が花粉を運びますが、来ない場合もあるので人工授粉します。

 

5月22日には、ナスを初収穫しました。

2019年の記録(6月3日)を12日も更新し、過去最も早い記録です。

この時期にナスが収穫出来たのには驚きました。

 

5月24日には、種子ジャガイモをプランターに植え付けました。

茎や葉の数も増えて、しっかりした株になっています。

 

同じ5月24日に、ピーマンを初収穫しました。

2019年の記録を3日更新し、過去最も早い記録です。

5月24日は最高気温が30.2℃まで上がり、2022年で初めて30℃を超えました。

 

5月27日には、トマトを初収穫しました。

2021年の記録を6日更新し、過去最も早い記録です。

また、赤色と黄色のミニトマトを同時に初収穫したのも初めてでした。

2022年はトマト、ナス、ピーマンの初収穫記録が更新されました。

 

5月28日には、ジャガイモを収穫しました。

このジャガイモは早く枯れたので、不作でした。

 

5月29日には、ラズベリーを初収穫しました。

 

6月4日には、トウモロコシの雄花が咲き始めました。

トウモロコシは雄花と雌花が別に咲きます。

 

6月9日には、トウモロコシの雌花が咲き始めたので人工授粉をしました。

本来は風で花粉が運ばれて受粉しますが、株数が少ないと上手くいかないので、人工授粉します。

 

6月12日には、ラズベリーの収穫がピークを迎えました。

6月12日の記録は36個で、過去3番目の多さでした。

 

6月14日、近畿地方が平年より8日遅く梅雨入りしました。

 

6月15日には、黄色い大玉トマトを収穫しました。

黄色の大玉トマトを収穫するのは3年ぶりです。

 

6月16日には、ラズベリーの収穫が本当のピークを迎えました。

2022年の最多記録は37個で、過去2番目タイの多さです。

 

同じ6月16日に、ヤングコーンを収穫しました。

ヤングコーンは未熟なトウモロコシのことで、今回ヤングコーンとして収穫したのは、タイミングが悪く授粉できなかったトウモロコシです。

 

6月17日には、ジャガイモの実が落下しました。

2022年に生ったジャガイモの実の記録は、これで終わりです。

 

また、6月17日は2022年で初めてトマト、ナス、ピーマンの3種が揃いました。

 

6月18日には、ズッキーニに実が生りました。

6月15日の人工授粉から3日で、ここまで実が大きくなっています。

 

6月20日には、ズッキーニを初収穫しました。

授粉から5日で、30cmまで大きくなりました。

また、2022年も、ズッキーニの1本目を収穫した後に実が生らず、そのまま収穫が1本で終わりました。

 

6月22日には、種子ジャガイモがこれぐらいの大きさになっていました。

これが成長のピークで、茎の太さはありませんが、長く伸びています。

 

6月23日は晴れて最高気温が33.7℃まで上がり、普段より1か月も早く梅雨が明けたような天気になりました。

 

6月24日には、強い南風が吹いた影響でトマトのプランターが倒れました。

6月24日は、最高気温が34.9℃まで上がり、明らかに梅雨が明けたような暑さになりました。

 

6月27日には、超長ナスを初収穫しました。

 

6月28日、近畿地方が平年より21日早く梅雨明けしたと言う発表がありました。

これは、過去最も早い記録だと話題になりました。

 

6月30日は、最高気温が36.2℃まで上がり、2022年で初めて35℃を超えました。

これは、6月として過去2番目の暑さだそうです。

6月下旬は本来梅雨の最中ですが、2022年は晴れて異常に暑い日が続きました。

 

7月1日は最高気温が37.6℃まで上がり、2022年で一番の暑さになりました。

7月上旬の暑さが1年のピークになるのは珍しいです。

 

7月3日には、トウモロコシを収穫しました。

6割ぐらいの実が膨らんでいて、十分な出来でした。

 

7月3日頃からは再び雨の日が多くなり、梅雨明けしているはずが、『第2の梅雨』のような天気が続きました。

 

7月7日には、成長が良く期待していたジャガイモを収穫しました。

収穫量は1株で650gと、見たことが無いほどの多さでした。

 

7月17日には、トマトの収穫がピークを迎えました。

2022年の最多記録は20個でした。

 

7月22日には、ミニトマトを房どりしました。

実が一部欠けていますが、これぐらいだったら大丈夫です。

 

7月23日には、ニンジンの種まきをしました。

 

 

7月23日頃からは再び晴れが続くようになり、『第2の梅雨明け』のようになりました。

結局、9月に発表された梅雨期間の確定値では、近畿地方の梅雨明けは平年並みの7月23日に修正されました。

 

7月25日には、種子ジャガイモが枯れたのでイモを掘り上げました。

予想はしていましたが、種から本当にイモが出来たのには驚きました。

 

8月3日には、再びミニトマトを房どりしました。

今度は、実が12個付いていて、1つも欠けていない立派な房です。

 

8月5日には、2つ目のニンジンの種を蒔きました。

 

6月中旬から続いていた、トマトの連続収穫は8月13日が最後でした。

2022年の連続収穫記録は58日でした。

 

8月20日には、ダイコンの種まきをしました。

 

8月28日には、オクラを初収穫しました。

今年のオクラは実が付くのが遅く、収穫出来たのは少しだけでした。

 

8月下旬には、ナスやトマトにハダニが大発生しました。

毎年、8月~9月にはハダニが発生しますが、年々発生する量が増えているような気がします。

 

8月31日には、ゴボウの種まきをしました。

 

9月3日には、ブロッコリーの苗を植えました。

 

9月4日には、赤く熟したピーマンを収穫しました。

赤いピーマンを収穫するのは2年ぶりです。

 

9月9日には、2つ目のダイコンの種まきをしました。

 

9月11日には、カブの種を蒔きました。

 

9月13日には、カリフラワーの苗を植えました。

 

9月14日には、ジャガイモの種イモを植えました。

これは秋じゃがです。

2022年の秋は全部で4品種15個の種イモを植えましたが、長くなるので省略します。

 

9月15日には、シロナの種を蒔きました。

9月は、冬野菜の植え付けや種まきが続く時期です。

 

9月21日には、ハクサイの苗を植えました。

 

9月24日には、2つ目のブロッコリーを植えました。

 

9月26日には、ホウレンソウの種まきをしました。

 

9月28日には、コマツナの種まきをしました。

 

10月1日には、2022年の中で一番長い超長ナスを収穫しました。

2022年の最長記録は38cmでした。

 

10月4日には、2022年の最多記録となる、14個のピーマンを収穫しました。

ピーマンは秋が収穫のピークです。

 

10月4日は最高気温が30.8℃まで上がり、2022年最後の30℃越えになりました。

2022年に最高気温が30℃を超えた日数は89日で、過去最多を更新しました。

 

10月22日は最高気温が25.5℃まで上がり、2022年最後の25℃越えになりました。

2022年に最高気温が25℃を超えた日数は153日で、過去最多タイの記録です。

 

11月上旬には、ダイコンに害虫が発生して、葉に穴が開きました。

この害虫は大量に発生するので駆除が難しく、未だに残っています。

もう1つのダイコンには、アブラムシが大量発生しました。

こちらは、植物用殺虫剤をスプレーしたところ、しばらくしてアブラムシが減りました。

 

11月10日には、ラズベリーに実が生りました。

このラズベリーには秋にも実が生ります。

 

11月14日には、カリフラワーに蕾が付きました。

 

11月16日には、2022年最後のピーマンを収穫しました。

2020年は12月下旬、2021年は11月下旬までピーマンの収穫が続きましたが、2022年は早めに終わりました。

 

11月27日には、サトイモを収穫しました。

最初に掘ったこの株は豊作でしたが、残りの3株は不作でした。

 

12月11日には、カリフラワーを収穫しました。

 

12月16日には、ラズベリーを収穫しました。

秋から冬にラズベリーを収穫するのは、3年連続です。

 

12月23日には、2年ぶりに雪が積もりました。

こちらで12月に積雪が観測されたのは、12年ぶりです。

 

最後に、ここ4年間の夏野菜とラズベリーの収穫数(年ごと)を振り返ります。

 

・トマト

2019年(9株):446個

2020年(7株):71個

2021年(11株):814個

2022年(9株):475個

過去最多だった2021年ほどではありませんが、2022年も豊作でした。

 

・ナス

2019年(4株):37個

2020年(3株):6個

2021年(2株):16個

2022年(3株):16個

2021年に続き、2022年も超長ナスの収穫がメインでした。

 

・ピーマン

2019年(1株):14個

2020年(1株):101個

2021年(1株):79個

2022年(1株):72個

2022年は早めに収穫が終わったので、2021年と比べると収穫が少し少なくなりました。

 

ラズベリー

2019年:130個

2020年:270個

2021年:370個

2022年:509個

※季節外れの収穫は含みません。

2021年と比べると収穫が130個以上増え、右肩上がりで増え続けています。

ただ、次に実が生る木が小さいので、2023年の収穫は少なくなりそうです。

 

振り返って見ると、2022年も沢山の野菜を育てることが出来ました。

2023年も野菜を育ててブログに投稿する予定なので、よろしくお願いします。

 

それでは、よいお年をお迎えください。

 

長くなりましたが、今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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