トマトの剪定(8/14)

トマト大王の枯れた枝を切りました。

トマト大王は、茎が伸びるのが途中で自然に止まり、その次は茎の途中から出た脇芽が成長する、と言うサイクルを繰り返す品種です。

背が高くならないので、支柱の上端に達したりせず、長く栽培することが出来ます。

脇芽が成長して枝の数が増えるので、使う支柱は他のトマトでは使わないリング支柱です。

6月から7月には数十個の実が穫れましたが、今は収穫が一旦無くなって枯れ枝が多くなっています。

この実は熟しているように見えますが、実際は中身が腐りかけています。

上の方には新しく伸びた枝もあります。

今回はこのような枝を残し、枯れた枝を切ります。

新しい枝は古い枝から出ていて、この写真では枝分かれしている左側が古い枝、右側が新しい枝です。

間違って新しい枝を切らないように注意しながら、枯れた枝を切ります。

途中、もう若い実は無いと思って作業していたので、間違って若い実が付いた枝を切ってしまいました。

この実が生っていたのは、先に実が付いていそうな感じはしない枝でした。

作業が完了しました。

このあたりも、茶色い枝と腐りかけの実が無くなってすっきりしています。

間違って若い実を切った後は、注意しながら作業したので、若い実を1個見つけて残すことが出来ました。

 

これからに関しては、2020年の場合は枝が出続けて11月まで収穫が続きました。

2021年は夏の収穫の後に枝が出ず、そのまま枯れました。

今年は枝が出ているので、上手く行けば秋まで収穫出来るはずです。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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