ジャガイモの収穫（5/16）
5月16日、近畿地方と東海地方が梅雨入りしました。
どちらも平年より21日早く、近畿地方は記録が残る1951年以降の最速記録を6日更新しています。
この時期に雨が多いと、トマトとラズベリーが不作になります。
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ジャガイモを収穫しました。
品種はインカのめざめです。
この3株は、虫と病気で普通より半月ほど早く枯れたので、収穫量は期待出来ません。
今年のインカのめざめのこれまでの記事です。
虫に食べられた葉に、モザイク病で黒い斑点が出来ています。
3本ある茎を持って引き抜きます。
イモが出て来ました。
イモが予想よりもさらに小さいです。
上の写真にも写っている茶色いイモは、最初に植え付けた種イモで、腐っていて全く食べられません。
次の株も抜きます。
この株のイモの量は、先ほどの株と同じぐらいでした。
最後の株は、茎が持てないほど枯れているので、移植ごてで掘ります。
最後の株は枯れるのが早かったからか、大きめのイモがほとんどありません。
今回収穫したイモです。
ある程度以上大きいイモを選ぶと、11個残りました。
重さを計って見ると200ｇちょうどでした。
1株あたりの重さを計算すると、66.6ｇ（切り捨て）でかなり少ないです。
最も大きいイモの重さは1個で29ｇでした。
普通は60ｇ～90ｇなので、半分から三分の一です。
いま成長している他の品種にも病気が広がっているので、ジャガイモの収穫量は全体的に少なくなりそうです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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