ジャガイモとトマトの収穫(7/29)

ジャガイモを収穫しました。

品種はグラウンドペチカです。

ジャガイモの植え付け(2/14)

ジャガイモの発芽&エンドウの初収穫(4/20)

ジャガイモの芽かき(5/19)

ジャガイモの実と増し土(5/20)

ラズベリーとトマトの収穫&ジャガイモの花(6/19)

このジャガイモのこれまでの記事を並べました。

今年の春に植えたジャガイモの収穫はこれで最後です。

他のジャガイモの収穫が終わる時期になっても、グラウンドペチカは3株とも枯れずに残っています。

背丈が高く枯れるのも遅かったので、収穫量はかなり多そうです。

ただ、葉を見るとハダニが発生していました。

発生したのは最近なので、収穫量に影響は無いと思います。

地上部の状態からするともう少し置いても良かったのですが、ハダニが発生しているのと、去年、別の品種で、長く置き過ぎて暑さでイモが傷んだことがあったので、もう収穫することにしました。

とりあえず左の株を持って引きます。

根が多いようで、プランターの土が丸ごと付いて来ました。

土を少し落とすと、小さいイモが出て来ました。

このイモが株と繋がっていた部分(ストロン)は太めで、分岐していてサツマイモのようです。

移植ごても使って土を落としましたが、根は多くてもイモがありません。

これは一瞬新しいイモかと思いましたが、最初に植えたイモ(種イモ)で、食べられません。

今回は3株とも種イモがしっかり残っていました。

収穫する時に抜いた地上部は、普段は庭にある植物のゴミ置き場に置きますが、今回はハダニが発生していたのでゴミ袋に入れます。

次は中央の株を抜きましょう。

こちらからは普通サイズのイモが出て来ました。

なんと、中央の株もイモが1個しかありません。

左の株もイモは1個だけでした。

この株には、イモと新芽の間のような感じの変なものがありました。

念のためプランターの土を移植ごてで掘りますが、イモは出て来ません。

これはかなりの不作です。

イモの数は3株で3個だけでした。

普通、ジャガイモが不作になる時は、地上部が早く枯れてイモが大きくならないのが原因なので、数が少ないのは珍しいです。

不作の話は一旦やめますが、グラウンドペチカは皮の色が紫地に赤で、2色あるのが特徴です。

グラウンドペチカはこの特徴的な見た目から、デストロイヤーと言う品種名でも呼ばれます。

重さは3株で167gでした。

今年2番目の軽さ(不作)です。

一番大きいイモの重さは84gでした。

これは普通です。

 

今回は完全に予想外の不作だったので、原因は全く分かりません。

 

ミニトマトを収穫しました。

房どり予定のコンフェットは、今のところ1つも割れずに色づきが進んでいますが、一番下にある実は色づき始めたばかりで、あと5日ほどかかりそうです。

この房は収穫が進んで実が減っています。

黄色いミニトマトの4つに分かれた房の実も、少なくなって来ました。

7月29日の収穫は12個でした。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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