ジャガイモとトマトの収穫(7/29)
ジャガイモを収穫しました。
品種はグラウンドペチカです。
このジャガイモのこれまでの記事を並べました。
今年の春に植えたジャガイモの収穫はこれで最後です。
他のジャガイモの収穫が終わる時期になっても、グラウンドペチカは3株とも枯れずに残っています。
背丈が高く枯れるのも遅かったので、収穫量はかなり多そうです。
ただ、葉を見るとハダニが発生していました。
発生したのは最近なので、収穫量に影響は無いと思います。
地上部の状態からするともう少し置いても良かったのですが、ハダニが発生しているのと、去年、別の品種で、長く置き過ぎて暑さでイモが傷んだことがあったので、もう収穫することにしました。
とりあえず左の株を持って引きます。
根が多いようで、プランターの土が丸ごと付いて来ました。
土を少し落とすと、小さいイモが出て来ました。
このイモが株と繋がっていた部分(ストロン)は太めで、分岐していてサツマイモのようです。
移植ごても使って土を落としましたが、根は多くてもイモがありません。
これは一瞬新しいイモかと思いましたが、最初に植えたイモ(種イモ)で、食べられません。
今回は3株とも種イモがしっかり残っていました。
収穫する時に抜いた地上部は、普段は庭にある植物のゴミ置き場に置きますが、今回はハダニが発生していたのでゴミ袋に入れます。
次は中央の株を抜きましょう。
こちらからは普通サイズのイモが出て来ました。
なんと、中央の株もイモが1個しかありません。
左の株もイモは1個だけでした。
この株には、イモと新芽の間のような感じの変なものがありました。
念のためプランターの土を移植ごてで掘りますが、イモは出て来ません。
これはかなりの不作です。
イモの数は3株で3個だけでした。
普通、ジャガイモが不作になる時は、地上部が早く枯れてイモが大きくならないのが原因なので、数が少ないのは珍しいです。
不作の話は一旦やめますが、グラウンドペチカは皮の色が紫地に赤で、2色あるのが特徴です。
グラウンドペチカはこの特徴的な見た目から、デストロイヤーと言う品種名でも呼ばれます。
重さは3株で167gでした。
今年2番目の軽さ(不作)です。
一番大きいイモの重さは84gでした。
これは普通です。
今回は完全に予想外の不作だったので、原因は全く分かりません。
ミニトマトを収穫しました。
房どり予定のコンフェットは、今のところ1つも割れずに色づきが進んでいますが、一番下にある実は色づき始めたばかりで、あと5日ほどかかりそうです。
この房は収穫が進んで実が減っています。
黄色いミニトマトの4つに分かれた房の実も、少なくなって来ました。
7月29日の収穫は12個でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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