雪(1/25)
1月24日から25日は、1か月ぶりに雪が積もりました。
まず、24日の13時半過ぎに少しだけ雪が降りましたが、これはすぐに止みました。
その後17時20分頃に再び雪が降り始め、50分頃には強まって吹雪になりました。
これは少し弱まってきた時の写真ですが、一番強い時は、太平洋側にいてこれまで見たことが無いぐらいの風雪でした。
これは、降り始めて約30分後の様子です。
降り始めて20分ほどで、気象台では1cmの積雪が観測されました。
今シーズンはすでに去年の12月23日に積雪が観測されていて、1シーズンで1cm以上の積雪が観測されるのは、5年ぶりです。
その後、19時以降は雪が降ったり止んだりになり、23時半頃には完全に止みました。
これは、25日0時前に雲が取れて見えた星空です。
24日の予報では、25日の昼ぐらいまで雪が降る予報だったので、これは外れたと言うことになります。
朝になると、雪が積もった様子がよく分かるようになりました。
ここからは、7時半前に撮った写真を紹介します。
草の上は、雪がよく積もります。
気象台で観測された最深積雪は3cmで、これは2021年1月12日以来2年ぶりの深さです。
24日の日中は風が強かったので、その時にプランターが倒れ、その上に雪が積もりました。
今回は日本海側から雪雲が流れ込んで雪が降りました。
普段は北にある山で止められて雪雲は届きませんが、今回は寒気が強くて雪雲が発達し、風も西寄りだったので、こちらまで雪雲が届いたようです。
防虫ネットの上は熱が伝わりにくく、水分も無いので雪が綺麗に積もります。
今回の雪質は細かめで、1か月前に積もったものとは違いました。
左:1か月前の雪 右:今回の雪
プランターにも、たっぷり積もっています。
水を入れておいたバケツには、氷が張ってその上に雪が積もっていました。
25日の最低気温は-3.9℃で、これは5年ぶりの冷え込みです。
ちなみに、一連の写真を撮ったのは、ちょうど最低気温が記録された頃でした。
まだ収穫し終わっていないジャガイモのプランターも、雪で真っ白になっています。
まだ元気だった種子系ジャガイモは、この雪と寒さで枯れそうです。
収穫が終わったサトイモのプランターはこんな感じになりました。
小型倉庫の上は何も無いので、いつも一番綺麗に雪が積もります。
今回も、小さな雪原のようになりました。
雪にメジャーを刺して深さを測ってみると、およそ7mmでした。
雪を触ってみると、それなりに水分を含んでいました。
今回は降った時間が予報より短くなりましたが、最初に強く降ったので、しっかり積もりました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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