トウモロコシとトマトの収穫(7/3)

7月3日は、ときどき雨が降って最高気温が29.7℃だったので、久しぶりに暑くない1日になりました。

最低気温は25.2℃で、今年初めての熱帯夜になりました。

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トウモロコシを収穫しました。

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このトウモロコシのこれまでの記事です。

人工授粉をしたのは6月9日~13日でした。

トウモロコシの収穫適期は受粉から20~25日なので、今日がちょうどです。

1株あたりの実は1個にしていて、全部で4個実があります。

ちなみに、奥のプランターは実験で1個のプランターに2株育てています。

まずはこの実を収穫することにします。

トウモロコシの実に糖分が多いのは夜の間なので、収穫は早朝に行いました。

手でもぎ取ります。

収穫しました。

収穫した後の茎は実があった場所が曲がっています。

次は1番大きい実を収穫します。

先ほどの実より立派です。

1つのプランターに2株育てているものも、サイズは他の実と変わりません。

4本全部を収穫しました。

持って帰って来ました。

最初に収穫した実です。

先の方が一部薄茶色になっています。

これが大丈夫がどうかは、剝いてみるまで分かりません。

一番大きい実です。

皮の先が葉のようになっています。

というか、普通はこうなっていますが、最初の実にはありませんでした。

長さはこんな感じです。

左上から重い順に並べました。

それでは皮を剝いて行きます。

トウモロコシは受粉が上手くいかないと粒が歯抜け状態になるので、どれぐらい実が詰まっているかが重要です。

皮を全部剝きました。

このトウモロコシはバイカラーと言って、実の四分の一が白色です。

皮が薄茶色になっていたのは大丈夫でした。

実の入り具合は、こちら側は大丈夫ですが、

反対側は膨らんでいない粒が多く、スカスカでした。

先の方がスカスカなのは想定内です。

一番大きい実も、最初の実ほどではありませんが膨らみが悪い箇所がありました。

この実だけは全周が膨らんでいます。

全部剝きました。

この写真では良い面を上にしていますが、

裏返すとこんな感じです。

ある面だけ粒の膨らみが悪いのは、トウモロコシの受粉方法が関係していると思います。

トウモロコシは雄花が咲く時期になると、実の先からひげを出します。

そのひげは1本1本が粒と繋がっていて(1粒に1本)、ひげに花粉が付くと繋がっている実が膨らみます。

ひげの中の方などは花粉が付きにくく、そのひげと繋がっている実が膨らまないのが原因としてありそうです。

剝いた状態の長さはこんな感じでした。

重さはこんな感じです。

トウモロコシは収穫したまま置いておくとどんどん糖分を消費するので、撮影が終わったらすぐに茹でました。

食べてみたらしっかり甘かったので、今回の栽培は成功です。

少しデンプンの味を感じたので、若干収穫が遅かったかもしれませんが、今年は収穫前に晴れが続いたので熟すのが早まったからだと思います。

 

ミニトマトを収穫しました。

雨が降ったので、トマト大王の実が数個割れています。

コンフェットは大丈夫です。

7月3日は7個収穫しました。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

スターは一人あたり5個までにしてください。

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